- 依頼者 女性(45歳 子供有り)
- 状況
別居中の夫からの離婚、慰謝料、財産分与、親権、養育費支払請求を受けたが、慰謝料、財産分与、親権、養育費支払を認めたく無い。 - 弁護結果
妻から夫に対し、離婚、慰謝料、財産分与、親権、養育費支払請求を反訴提起。夫側の親権、金銭支払請求は全て棄却され、妻側の全ての請求が認容された。
- 勢いで結婚をしてみたもののどうも合わない・・・
- 浮気をされ相手に裏切られた・・・
- こんな人だと思わなかった・・・
- 想像していた結婚生活とかけ離れている・・・
結婚をする時は、相手との素敵な結婚生活を夢見てするものだと思います。しかし、実際に一緒に生活してみることで初めて分かることは本当に多くあります。また、何かが切欠でお互いの価値観が変わってしまい、相手と一緒にいることが苦痛になってしまう場合もあります。
離婚問題は感情的になりやすく、離婚の相談を受けるたびに別れた方が互いに幸せになれるだろうと感じます。離婚相談をしに来る方は、誰しもが相手と別れたいと思っています。しかし、それに踏み切れないのは「別れた後の生活」に対する不安も抱えているからです。
- 目の前の生活費(婚姻費用)が欲しい
- 別れて、養育費なり、慰謝料が欲しい
- 財産分与の話で、家の名義を自分にしたい
- 年金分割
- 別れてからも子供には会いたい(面接交渉)
- 親権が欲しい
多くの相談者が、別れることを前提にこれらの内容について聞かれます。これらについて自分の希望を通すために、最も重要なポイントは「離婚の理由」にあります。
気持ちでは相手と別れたいと思っていても、性格の不一致だけでの離婚は難しく、相手の浮気を立証することも非常に難しいのです。
ですからまずは現状をしっかり把握し、「離婚をするために必要な行動」について適切なアドバイスをさせていただきます。裁判になった時のことも踏まえた言動が必要になります。
離婚問題はどうしても感情的になりやすい問題です。当人同士のみでの話し合いでは、互いのパワーバランス次第で不利益を被ることもあります。弁護士として間に入ることで、相手の言いなりにならず、こちらの言い分・請求をもれなくはっきりと伝えます。
離婚は気持ちだけでできるものではありません。婚姻関係は法的なものであり、離婚をするためには法的な判断が必要となります。ですから、まずは法のプロフェッショナルである弁護士にご相談いただければと思います。
初回の相談(30分)は無料です(事業者を除く)。
初回であっても30分を超えた場合や2回目以降の相談は、30分毎に5500円(税込)です。
離婚交渉 | 22万円(税込) |
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離婚調停事件 | 33万円(税込) |
離婚訴訟事件 | 44万円(税込) |
※離婚調停から離婚訴訟に移行する場合、追加の着手金として、差額の11万円(税込)をいただきます。
離婚成立時 | 着手金と同額+経済的利益の11%(税込) |
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経済的利益は「慰謝料」「財産分与」「養育費」の合計です。
「慰謝料」・・・回収額
「財産分与」・・・財産分与として回収した金額
「養育費」・・・2年分
※年金分割については、離婚請求事件の着手金、報酬金に追加して料金をいただくことはありません。
メールでの法律相談は行っておりません。ご相談は当事務所にてお願いいたします。
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