弁護士加入のお知らせ

2017/07/15

平成29年1月,当事務所に長尾一樹弁護士が加入しました。 どうぞよろしくお願い致します。

民事執行法の見直しについて(預貯金口座の特定制度)

2016/08/09

法務省は,裁判などで確定した賠償金や子どもの養育費が不払いにならないよう,支払義務がある人の預貯金口座の情報を金融機関に明らかにさあせる仕組みを導入するとのことで,2018年ごろに民事執行法改正案の国会提出を目指しているとのことです。 現在,預貯金口座に対して差押えの強制執行をしようとする場合,債権者(支払いを請求する人)側で債務者(支払い義務がある人)が預貯金を有している金融機関と支店名を特定す… 続きを読む

【交通事故】無職者(失業者・学生・生徒・幼児)の休業損害

2015/03/21

  1 休業損害とは 休業損害とは,傷害により仕事ができなくなり,得べかりし利益を失ったことに対する損害で,その発生期間は,原則として事故発生時から傷害の治癒または後遺障害の症状固定日または死亡日までの期間となります(症状固定日または死亡日の翌日以降の逸失利益は後遺障害逸失利益または死亡逸失利益として算定されます)。 無職者(失業者,学生,生徒,幼児など)の場合,収入の喪失という事態が発… 続きを読む

【交通事故】家事従事者(主婦・主夫)の休業損害

2015/03/16

    1 休業損害とは   休業損害とは,傷害により仕事ができなくなり,得べかりし利益を失ったことに対する損害で,その発生期間は,原則として事故発生時から傷害の治癒または後遺障害の症状固定日または死亡日までの期間となります(症状固定日または死亡日の翌日以降の逸失利益は後遺障害逸失利益または死亡逸失利益として算定されます)。 家事従事者(性別,年齢を問わず,現に主婦的… 続きを読む

【交通事故】自営業者の休業損害

2015/03/13

  1 休業損害とは   休業損害とは,傷害により仕事ができなくなり,得べかりし利益を失ったことに対する損害で,その発生期間は,原則として事故発生時から傷害の治癒または後遺障害の症状固定日または死亡日までの期間となります(症状固定日または死亡日の翌日以降の逸失利益は後遺障害逸失利益または死亡逸失利益として算定されます)。 事業所得者・自営業者(商・工業,農林水産業及び自由業(開… 続きを読む

【交通事故】物的損害に関する慰謝料

2015/03/06

    1 原則 物的損害に関する慰謝料は,原則として認められないとされています。 しかし,民法710条は,「他人の身体,自由若しくは名誉を侵害した場合又は他人の財産権を侵害した場合のいずれであるかを問わず,前条の規定により損害賠償の責任を負う者は,財産以外の損害に対しても,その賠償をしなければならない」と規定しており,人損の場合だけでなく,物的損害の場合にも,財産以外の損害,… 続きを読む

【交通事故】車両時価額を超える修理費賠償請求

2015/02/26

1 車両の損害について 例えば,自動車(時価額50万円)を運転していたところ,追突事故に遭い,仮に修理した場合の見積額が30万円である場合,修理費用30万円が賠償の対象となります。 しかし,上の場合で,修理の見積額が80万円の場合,経済的全損となり,時価額50万円に買換諸費用を加算した金額(以下,時価額+買換諸費用を「時価額」といいます)が賠償の対象となります。 では,修理費用が時価額を超える場合… 続きを読む

【交通事故】会社役員の休業損害

2015/02/22

1 休業損害とは 休業損害とは,傷害により仕事ができなくなり,得べかりし利益を失ったことに対する損害で,その発生期間は,原則として事故発生時から傷害の治癒または後遺障害の症状固定日または死亡日までの期間となります(症状固定日または死亡日の翌日以降の逸失利益は後遺障害逸失利益または死亡逸失利益として算定されます)。 事故前の収入(基礎収入)から,休業日数に対応する金額を算定し,休業損害を計算します。… 続きを読む

【交通事故】給与所得者の休業損害

2015/02/13

  1 休業損害とは   休業損害とは,傷害により仕事ができなくなり,得べかりし利益を失ったことに対する損害で,その発生期間は,原則として事故発生時から傷害の治癒または後遺障害の症状固定日または死亡日までの期間となります(症状固定日または死亡日の翌日以降の逸失利益は後遺障害逸失利益または死亡逸失利益として算定されます)。 給与所得者が事故に遭って休業した場合の休業損害について,… 続きを読む